社員と会社の間で、どのような条件で働くのかを定めているのが労働契約。転職活動において、労働契約はどのように影響してくるでしょうか?
労働契約とは、賃金、労働時間、労働場所、労働期間、休日、退職などについて、雇用者と被雇用者の間で交わすべき約束です。口頭で交わしたものも労働契約の一部と考えられますが、書面で交わすことが義務付けられている項目もあり一般的には書面で交わします。
これらの項目は労働契約書として発行し、会社から社員に渡さなければなりません。労働契約内に、賠償予定や強制貯金は法で禁止されている項目です。
民法では、労働者の側から退職を申し出る場合は、就業規則に定められた期間前もしくは2週間前に申し出ることで退職が可能です。しかし、交わした労働契約とはまったく異なる労働条件であった場合、労働基準法により即日退職する権利が認められています(労働者の即時解除権)。
女性の社会進出が進む現代。女性労働者のための法律について考えてみましょう。